T0026「レースで活躍できる整備士になり、土屋圭一さんに会うことで自分がゆめを持ったように人にゆめを与えていきたい。両親にプレゼントをできるくらい立派になりたい。」

T0026「レースで活躍できる整備士になり、土屋圭一さんに会うことで自分がゆめを持ったように人にゆめを与えていきたい。両親にプレゼントをできるくらい立派になりたい。」
The following two tabs change content below.

"限りある人生を丁寧に生きる" 津田

ゆめのちからの発案者として、日々、実践と研鑚に励んでいる。ゆめは「子どもの幸福度を世界一にすること」。丁寧な毎日を送ることを大切にしている。

最新記事 by "限りある人生を丁寧に生きる" 津田 (全て見る)

ゆめを実現させるために最もシンプルで大切なこと

 

 

ゆめを叶えるために必要なことは何でしょう。

 

学び、スキル、人脈…

 

 

いろいろなものが出てくるでしょうが本当に大切なものは

 

ゆめを持ち続け、行動に移していくこと

 

 

です。

 

 

中途半端な思いではなかなか行動に移すことは難しいです。

 

 

自分にとって本当にワクワクする百点満点のゆめを描くからこそ思いが行動にうつっていくのです。

 

 

本当に自分自身が自分のゆめにわくわくしているかは自分が一番知っているのです。

 

 

「大変だけれども毎日が充実している」

 

 

自分自身のゆめが輝きだすと誰しもがそういった毎日を送ることができるのです。

 

実践レポート

 

今回のセッションは自分のゆめを持ち続け、周りからどれだけ反対されても軸をぶらさずにひたすら自分の目標に向けて進み続けているクライアントの紹介です。

 

T:津田

C:クライアント

 

【クライアント情報】

学年:高校2年生

性別:男性

実施場所:学習塾

実施タイミング:近況報告をしにきた際に

経緯:中学生のころ学習塾に通っており、勉強が大の苦手だった。しかし、車については本当に好きで将来レースにかかわる仕事をしたいといつも話しをしていた。高校を卒業してからも近況報告をしに来てくれており、自動車について現在も学んでいる。中学時代の学校の成績は非常に悪かったのだが自分の好きな自動車の実技試験では学年TOPを取っているクライアント。

 

ゆめを引き出す

 

 

T「将来のゆめは何かな」

C「マツダのインターンに今度行ってくるんでマツダに就職したいです」

T「ずっとマツダで働く感じかな」

C「やっぱりゆくゆくは自分でガレージを持ちたいです」

T「いいね。やっぱり独立してやっていきたいんだね。どんなガレージが理想かな」

C「理想は二つガレージを持ちたいです。いや本当は三つです」

T「なんで三つ持ちたいのかな」

C「一つは一般の人用でもう一つは走り屋の人たちに向けて。最後の一つはレース用の車を見れるガレージが欲しいです」

T「なるほど。すごくいいね。もしそれが全部実現したら何点くらい点数がつくかな」

ゆめを点数化する

※すでに何度もゆめの話をしているクライアントであってもあえて点数化することで現状の100点満点のゆめを引き出すことができる。

 

C「全部実現したら70点くらいです」

T「他は何が実現したら点数が上がるかな」

C「有名になりたいです」

T「なぜ有名になりたいのかな」

C「なんでだろ」

T「有名っていうのは具体的にはどういうことかな」

 

※相手の発信した言葉の意図を自分の解釈で理解するのではなく深く掘り下げていくことで相手が大切にしていることを聞き取っていく

 

C「レースで勝てる車を整備して最後はG1で勝てる車を整備したいです」

T「なるほどやっぱりレースが根本にあるんだね。もしそうなったら何点つくかな」

C「80点です」

T「なるほど。あとはどんなことしたい」

C「土屋圭一さんに会いたいです」

T「憧れの人なのかな」

C「はい。一度会ったことがあるんですけど自分が車に興味を持つようになったきっかけの人なんです」

T「すごいね。ただ会うだけでいいのかな」

C「会うだけではなくてレースで同じくらい有名になって会いたいです」

T「なるほど。同等になって会いたいんだね」

C「はい。それで自分みたいに車を好きになる人が増えてきたら嬉しいです」

T「それは嬉しいね。そこまでいったら満点になるのかな」

C「あとは母さんに家をプレゼントしてあげたい。父さんは車が好きだから車をプレゼント出来たら100いくかな。親には実現するまで絶対話さんけど」

T「すごいね。なんかその話聞いてたら元気をもらえたよ。またいろいろ教えに来てね」

C「はい」

 

セッションを通して

 

今回のクライアントは半年に一度ほど現状を伝えに来てくれています。毎回自分のゆめに向けていきいきと話をする姿に元気をもらっています。

 

ゆめに輝いている人には周りを元気にする力があるのでしょう。

 

彼が『自分のゆめを実現して、塾の子どもたちにゆめの話をしに来る』という私とした約束。

 

 

これが実現することを楽しみに待ちながら彼の活躍を応援したいと思います。

 

About "限りある人生を丁寧に生きる" 津田

ゆめのちからの発案者として、日々、実践と研鑚に励んでいる。ゆめは「子どもの幸福度を世界一にすること」。丁寧な毎日を送ることを大切にしている。

LINEで送る
Pocket

The following two tabs change content below.

"限りある人生を丁寧に生きる" 津田

ゆめのちからの発案者として、日々、実践と研鑚に励んでいる。ゆめは「子どもの幸福度を世界一にすること」。丁寧な毎日を送ることを大切にしている。

最新記事 by "限りある人生を丁寧に生きる" 津田 (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です