ゆめのちからを進める理由②
"限りある人生を丁寧に生きる" 津田
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生まれてきてくれてありがとう
保護者からの手紙での一節です。
私は授業の中で保護者からの手紙を子どもたちに書いてもらう機会がありました。
保護者に向けて次のような発信をして書いてもらいました
①子どもが生まれた時の気持ち
②子どもとの思い出
③どんな大人になっていってもらいたいか
この3点を手紙にして書いてきてください。一応内容については指導上の観点から確認して授業の中で子どもたちに読ませます。
全ての保護者が快く引き受けてくださり、その発信のとおりに私は何気なく確認のつもりで教室で手紙を読み始めました
恥ずかしながら教室で涙が止まりませんでした
どれだけその子の誕生を喜んだか
言葉だけでは語り尽くせないその子との思い出
本当にその子の幸せを心から願う姿
全ての保護者がそれぞれの思いをもちその子の幸せを願う姿
本当にその子のことを心から大切にしてるのだということが言葉の一つ一つから伝わってきました
言葉に思いが込められるということを初めて実感しました
いまだに私はこの話を思い出すと涙が止まらなくなります
ほかの人の幸せを願えることがどれだけ尊いことなのかを知りました
相手の幸せが自分の幸せだと思えることが本当にあるのだということを知りました
そして、そんなに大切な子どもたちに何ができるだろうかと考えました
きっとそれは、その子の人生に寄り添うこと、その子の幸せを一緒に願うこと、人として繋がり共に成長していくこと、相手のことを心から尊重することだと思います。
そして、全ての人にあなたには大切に思ってくれている人がいるしそれと同じくらい自分の人生を大切にしてほいしということを伝えていきたいと思いました。
この保護者からの手紙から学んだ幸せとは一体何かをゆめのちからを通してたくさんの人に伝えていきたいと願っています。
ゆめのちからについて
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